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瀬戸康史:両親の涙を胸に「逃げてはいけない」と覚悟 福岡市郊外から17歳で単身上京 デビュー秘話を「徹子の部屋」で語る

 俳優の瀬戸康史さんが6月23日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)に出演する。放送中のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にも出演している瀬戸さんがデビュー秘話を語る。

 出身は福岡市郊外ののどかな地域。地元を走る電車は1両編成だったという。中学時代は将来の夢に向かって猛勉強し、地元の進学校へ。しかし母親が黙ってオーディションに応募し、17歳で単身上京してデビューした。

 上京した当時は友達を作ることもできず、鬱々とした日々を過ごした。しかし、空港で自分を見送るときの両親の涙を思い、「逃げてはいけない」と覚悟を決めたと明かす。

 また、瀬戸さんの母が息子への思いをつづった手紙を、黒柳さんがサプライズで代読。瀬戸さんが黒柳さんをイメージして描いたイラストも披露する。

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