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トラウデン直美:ドイツ・ケルンは父の出身地「ご縁を感じる」 同市発の美術館展でサポーターに

 女性ファッション誌「CanCam(キャンキャン)」(小学館)の専属モデルのトラウデン直美さんが、29日に国立新美術館(東京都港区)、10月14日から京都国立近代美術館(京都市左京区)で開展する展覧会「ルートヴィヒ美術館展20世紀美術の軌跡-市民が創った珠玉のコレクション」のオフィシャルサポーターを務める。会場で貸し出される音声ガイドも担当した。トラウデンさんが展覧会のオフィシャルサポーターを務めるのは初めて。

 ドイツ・ケルンにあるルートヴィヒ美術館の所蔵品を展示する展覧会。トラウデンさんは「初めて務めさせていただくのが、 父の出身地であるドイツ・ケルンのルートヴィヒ美術館展であることにもご縁を感じます」とコメント。作品の見どころを紹介する音声ガイドを担当するのも初めてで「うまくできているか少しドキドキです(笑い)」としながらも、「みなさんが展示を心ゆくまでゆっくり楽しめるよう、 心地よく入ってくるような音声ガイドに」と話した。

 ルートヴィヒ美術館は20世紀初頭から現代までの作品を収集・紹介する美術館。市民のコレクターによる寄贈を軸に形成されてきた。今回は所蔵品のうち代表的な作品を、寄贈に関わったコレクターに焦点を当てて展示する。同館の名前にもなっているルートヴィヒ夫妻のポップ・アートのコレクションや数多くのピカソの作品など、油彩や彫刻、立体作品、映像、写真を含む152点を展示する。

 国立新美術館で6月29日~9月26日。京都国立近代美術館で10月14日~2023年1月22日。

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