内田篤人：2人の娘の父、芦田愛菜にアドバイス求めるも「リアルすぎる」　「伊右衛門」CM初出演

　サッカー元日本代表選手の内田篤人さんが新キャストとして登場した、サントリー緑茶「伊右衛門」の新CMが7月1日、公開された。内田さんは俳優の本木雅弘さん、お笑いコンビ「博多華丸大吉」の博多大吉さん、女優の芦田愛菜さんとともに登場。豪快に「伊右衛門」を飲み干す姿をみせる。4日から全国で放送される。

　また、撮影後の4人の対談も公開された。マイルールについての話では、内田さんは「マイルールというか、ルーティンを試合前（にする）とかですかね。右足でグラウンドに入って左足で出るとか。背番号が2番なので、駐車場に2番に入れたいとか。靴箱を2番とか22番に入れたいみたいなのは、ずっと心の中にあって生活しています」と告白。一方で生活の中でのルールはあまり作らないようにしていると言い、「遠征も移籍もするので、環境に適応しなきゃいけない。自分というものを持ってない方がいいのかもしれません」と現役時代を振り返った。

　最近すっきりした経験という話題では「僕、泣くとスッキリするので。結婚して子供が生まれてから家族の映画を見るようになりました。まあ、泣けるんですよ。すごかった、本当に」「映画で泣くなんてことはなかったんですけど、子供が生まれて、家族の映画を見たらまあ、すごいですね」と父親になってからの心境の変化を明かした。

　さらに2人の娘の父親である内田さんが、芦田さんに「どうやったら嫌われないかとか、反抗期がこないかとか知りたい」と娘目線でのアドバイスを求める場面も。芦田さんが「小さい時とかはいいと思うんですけど、（娘に）やめてって言われた時にベタベタすると、より『やめて』になるかもしれないです」と話すと、内田さんは「リアルすぎる」と本音をポロリ。改めて「やめての時は、ちょっと避けて。いいよの時もあると思うので」と芦田さんにアドバイスされ、「いい距離感を。頑張ります、パパ」と父親の顔で応じた。

　新CMは「伊右衛門の会 夏は緑茶より麦茶？」編で15秒と30秒の2パターン。内田さんが「夏は緑茶より麦茶じゃないですか？」と問いかけ「僕も、思った」と博多大吉さんが応じる場面からスタートする。