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女優の橋本環奈さんが7月6日、東京都内で行われた主演映画「バイオレンスアクション」(瑠東東一郎監督、8月19日公開)の完成披露試写会に出席した。橋本さんは、身長190センチの城田優さんとのバトルシーンについて「城田さんは身長が高いので、パンチが当たっているように見せるのが難しかったですね」と苦労を明かした。
同作は、タイトル通りアクションシーンが満載。撮影は「大変でしたね。毎日戦っていましたし、撮影中は大勢の人を“殺して”いた。撮影前に『今日は30人です』とか言われるんです」と回想。中でもワイヤアクションが困難だったようで、「つられているのでだんだん体が動かなくなってくる。引っ張られるけど飛んでいるように見せないといけなかった。バランスが難しかった。毎日体が痛かった」と振り返った。
累計発行部数が50万部を突破した浅井蓮次さんと沢田新さんの同名マンガ(小学館)が原作。ゆるふわな雰囲気の女の子・菊野ケイが日商簿記検定2級の取得を目指し、専門学校に通いながら、指名ナンバーワンの殺し屋としてアルバイトをする日々を描く。この日行われた完成披露試写会には橋本さんのほか、杉野遥亮さん、鈴鹿央士さん、馬場ふみかさん、太田夢莉さん、城田さん、高橋克典さんも参加した。
キャスト陣はさわやかな浴衣姿で登場。橋本さんは「今シーズン初めての浴衣。みなさんも夏らしくて、すてき。明日は七夕なので、季節のこういった衣装で登場できてうれしい」と喜んだ。
七夕の前日とあって短冊に願い事を記し、発表する場面も。橋本さんは同作の「大ヒット」を願い、「願い事はもうコレです! 今日のイベントもなんのためにやっているのか! 来てくれたみなさんがSNSでつぶやいてくれますように」と力を込めた。