めるる：映画デビュー作公開で「すごくうれしい」　祖父母や地元の友人も見に行ってくれたと笑顔

　モデルでタレントの「めるる」こと生見愛瑠（ぬくみ・める）さんが7月9日、東京都内で、映画デビュー作となった映画「モエカレはオレンジ色」（村上正典監督）の公開記念舞台あいさつに登場した。同作は8日に初日を迎え、生見さんは「すごくうれしく思います。皆さんに見ていただけたとのことで、ちょっとドキドキしますね」と心境を語った。

　続けて「おじいちゃん、おばあちゃんが見に行ってくれた。地元の友達も見に行ってくれて、反響の大きさを感じています」と明かし、「祖父母は初めてだったので『恥ずかしかった』と言っていました。でも『すごく良かったよ』と褒めてくれました」と笑顔を見せた。

　映画は、マンガ誌「デザート」（講談社）で連載中の玉島ノンさんの同名マンガが原作。 ひとりぼっちの高校生・萌衣（生見さん）が恋をしたのは、超シャイで真面目な消防士・蛯原（岩本照さん）。彼との出会いをきっかけに、どんどん前向きになっていく萌衣。蛯原も素直で真っすぐな萌衣に徐々に心を開いていくが、不器用な2人の恋はなかなか進まない。そんな中、恋のライバルが現れて……というストーリー。

　イベントには鈴木仁さん、上杉柊平さん、ジャニーズJr.の人気グループ「美 少年」の浮所飛貴（うきしょ・ひだか）さん、古川雄大さん、藤原大祐さん、永瀬莉子さん、村上監督も出席した。主演の人気グループ「Snow Man（スノーマン）」の岩本さんは欠席した。