郷ひろみ：母の手紙に涙　自らの“引き際”も語る　「初耳学」出演

　歌手の郷ひろみさんが、7月31日放送のバラエティー番組「日曜日の初耳学」（MBS・TBS系、日曜午後10時）の対談企画「インタビュアー林修」に出演する。予告動画には、母からの手紙に涙する姿や、郷さんの恩人であるジャニー喜多川さんについて「ジャニーさんは僕のことを褒めたこと、一回もないんですよ」と語る様子などが映し出される。

　郷さんの芸能界入りのきっかけは、15歳の時に受けたある映画のオーディション。そこから数々の偶然が重なり、その人生は大きく動き始めたという。運命を変えた恩人・ジャニー喜多川さんとの出会い、そして進むべき道を決定づけることになった “奇跡の1日”について告白する。

　1972年に「男の子女の子」で歌手デビューすると、一気にトップアイドルに上り詰めた。その人気は機動隊が出動するほどのフィーバーぶりで、郷さんの乗った車がファンに囲まれ宙に浮いた……という信じがたいうわさも。そんな驚きのアイドル伝説を語るとともに、「お嫁サンバ」「GOLDFINGER’99」など、数々のヒット曲のフレーズへのこだわりや楽曲に込めてきた思いを明かす。

　さらに、現在もトレーニングを欠かさず、66歳とは思えない驚異的な若さを保ち続ける郷さんが、その秘訣を告白。また自らを“思い立ったが吉日タイプ”と語り、TikTokやインスタグラムなど新しいことに挑戦するアグレッシブな生き方の原動力についても語る。そして、常に自分に正直でありたいという郷さんが考える、自身の“引き際”も明らかになる。