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女優の米倉涼子さんが主演するブロードウェーミュージカル「シカゴ」の来日公演が今年12月に東京国際フォーラムで上演される。米倉さんは今年11月、同作のブロードウェー公演で4度目の主演を務める。このほど、米倉さんのコメントが発表され、米倉さんは「ブロードウェー公演の後は東京公演が待っています。みなさま、劇場でお待ちしています」と呼びかけている。
ブロードウェーの「シカゴ」は昨年、リバイバル版25周年を迎えており、米倉さんは「本来であれば、昨年25周年のブロードウェー公演の舞台に立てる予定だった、新型コロナウイルスの影響によって無くなってしまった夢の舞台に、今年改めて挑戦できる機会をいただけたこと、素直にうれしく思います」とコメント。
一方で「ただ前回の出演から3年、私の体力はすっかり落ち込んでしまいました。このまたとない念願の舞台に向けて今はプレッシャーと不安でしかありません」と本音も吐露。「ゼロからしっかりトレーニングに取り組んで、 カンパニーメンバー、スタッフと最高の時間を分かち合いたいと思います」と語っている。
「シカゴ」は1920年代のジャズ全盛期のシカゴを舞台とした大ヒットミュージカル。米倉さんは日本語版で2008年、2010年に主人公ロキシーを演じた。2012年にブロードウェーで同役を演じ、2017年、2019年にもブロードウェー公演で主演を務めた。
今回の来日公演は、米倉さんのブロードウェーデビュー10周年と、ブロードウェーの「シカゴ」リバイバル版25周年を記念して開催。東京国際フォーラム(東京都千代田区)ホールCで12月14~31日。米倉さん主演のブロードウェー公演はアンバサダー劇場で11月7~20日。