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俳優の玉木宏さんが8月9日、東京都内で開催された、公開中の映画「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」(コリン・トレボロウ監督)の「大ヒット御礼舞台あいさつ」に登場した。今夏は子供のため、「大きなプールを買って自宅の庭にセットした」と明かし、「(子供が)小さいので、塩素は入れていない。3日経つとすぐヌルヌルする。妻(女優の木南晴夏さん)はプールに関しては掃除をしない。僕が『(掃除を)ちゃんとやるぞ!』と決断しないと大変なことになる」と話した。
暑い日々が続くことから「遊具が熱くなっていて、子供を公園につれていくのは難しい」とプールを設置した理由を説明。庭のプールには「炎天下で暑いのでタープテント、虫が来ないようにネットを張った。ミストシャワーもつけた。大きい扇風機、サーキュレーターで風も回している。(子供を)見守る側も忍耐力がいるので、快適に過ごせるように全部整えて完結させた。プールの半分だけ日なたになるようにし、日の当たる時間に合わせて、テントを少しずつ動かしていく」とこだわりを語った。
この日は女優の木村佳乃さんも登場した。木村さんは玉木さんに「大きいプールって、どこから水を抜くタイプですか?」と質問。玉木さんは「排水口が下にある。底から10センチ高いところにあるので、水が抜けきらない」と苦笑いで、プールをひっくり返して水をすべて抜こうとしたところ「フレームが一回壊れた」とコメント。「壊れないように、丁寧にプールを抜く方法も最近マスターした」とほほ笑んだ。
玉木さんはまた、今夏やりたいことを尋ねられて「夏は夏らしくキャンプに行きたい」とコメント。「新調したテントもあるんですけど、まだ使えていない。それを使いたい」と話し、キャンプ用のフルセットは「いっぱいあります。テントは6個ある。寝袋は8個くらいある。ものだけはいろいろあるんですよ、うちは」と告白。さらに「キャンピングカーは今、狙っている」と白い歯をこぼした。
映画「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」は世界興行収入累計5000億円超を記録する人気シリーズの最新作かつ完結編。今回は“生みの親”であるスティーブン・スピルバーグさんが製作総指揮を務め、恐竜と人類との共存について描く。玉木さんは、主人公オーウェン(クリス・プラットさん)、木村さんはオーウェンと暮らすクレア(ブライス・ダラス・ハワードさん)の日本語吹き替えを3作連続で担当した。