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大原優乃:ぽっちゃり女子役で大事にしたのは“ポジティブさ” 4時間かけた特殊メーク&ファットスーツは「ハードでした」

 女優の大原優乃さんが8月10日、東京都内で行われた、俳優の犬飼貴丈さんとダブル主演を務める動画配信サービス「Paravi」のオリジナルドラマ「-50kgのシンデレラ」の舞台あいさつに登場した。大原さんはあこがれの男性に近づくために体重を50キロ減量するぽっちゃり女子・佐伯陽芽を、特殊メークやファットスーツを着て演じた。演じるうえで大事にしていたことについて「“変わらない”ことを意識した。陽芽ちゃんのポジティブさ、力強さを大事に演じました」と話した。

 特殊メークやファットスーツについて「(ファットスーツは)すごく重かったです。体力的にはハードでしたね」と振り返り、「完成するまで4時間、(メークを)落とすまで30分。5日間やらせていただきました」と苦笑い。一方で、「すべてを身にまとうと、いろんな不安がいらないぐらい役に入り込むことができました」とよい影響があったことを明かした。

 ドラマは、累計140万部を突破した同名マンガ(スターツ出版)が原作。一目ぼれした彼に近づきたくて体重を50キロ減量した佐伯陽芽(大原さん)と、イケメン御曹司・富士崎宰(犬飼さん)のオフィスラブストーリー。

 大原さんはドラマ化ならではの魅力として、「ダイエット情報が(原作)より盛り込まれているので、作品を通して一緒にダイエットのお勉強もできるんじゃないかなと」とコメント。さらに「ラブストーリーが丁寧にゆっくり描かれていく中で、毎話必ず、陽芽ちゃんの妄想シーンがありまして。(本番前の)テストで思わず照れて止めちゃうぐらいストレートな“胸キュン”シーンが入っているので、ぜひ期待していただけたら」とアピールした。

 舞台あいさつには犬飼さん、谷まりあさん、綱啓永さん、南りほさんも出席した。

 「Paravi」で12日から独占配信。第1話(無料)、第2話は8月12日午後7時に配信。第3話以降は、19日から毎週金曜午後7時に順次配信される。

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