菅田将暉：永瀬正敏に撮影され「非常に緊張しました」　主演映画「百花」の特別企画

　俳優の菅田将暉さんが登場するカルチャー誌「CUT」（ロッキング・オン）9月号が8月19日、発売された。菅田さんが原田美枝子さんとダブル主演する映画「百花」（川村元気監督、9月9日公開）の特別企画として、同作に出演する永瀬正敏さんが菅田さんを撮影した。

　同作で、菅田さんと永瀬さんの共演シーンはなかったという。菅田さんは「まさかこんな形で“初共演”ができるとは思っていませんでした。写真を撮っている時の永瀬さんは、俳優ではなく、カメラマンでした。非常に緊張しましたが、とても楽しかったです！」とコメント。

　永瀬さんは「たっぷり時間を取って、また撮影をさせていただきたいなあと思いました。その前に、今作での共演だけでなく、違う作品でもガッツリと共演をしたいですね」と話している。

　撮影された写真は、菅田さんのインタビューとともに6ページにわたり掲載されている。

　映画は、25万部を超えるベストセラーとなった川村監督の同名小説が原作。レコード会社に勤務する葛西泉（菅田さん）と、ピアノ教室を営む母・百合子（原田さん）の親子の物語。泉が、認知症になってしまった百合子と向き合いながら、思い出を蘇らせ……というストーリー。