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ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト:グランプリ候補者30人お披露目 最年少は12歳 極真空手世界8位、ジェンダーレスモデル志望も

 武田真治さん、三浦翔平さん、菅田将暉さんらを輩出した女性誌「JUNON(ジュノン)」(主婦と生活社)の美男子コンテスト「第35回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」の会見が8月20日、東京都内で行われ、30人のグランプリ候補者がお披露目された。和歌山県出身で最年少となる12歳の石原大和さんや、東京都出身で極真空手の世界大会8位の実績があるという堤亮人さん、東京都出身でジェンダーレスモデル志望の和田桜我さんら個性豊かな顔ぶれが集まった。

 会見では、ベスト30に選ばれた候補者がそれぞれ30秒の持ち時間で自己PRし、将来の夢や自身の特技などを披露した。また、ライブ配信サービス「SHOWROOM」のイベント成績のみで選考する「第1回ジュノン・スーパーライバー・コンテスト」のファイナリスト10人もお披露目された。

 会見には同コンテストの第31回グランプリで、放送中の特撮ドラマ「ウルトラマンデッカー」(テレビ東京系、土曜午前9時)で主人公のアスミ・カナタを演じる松本大輝さんも出席した。

 松本さんは「僕の時と比べて、どんどんジュノンボーイも新しく進化していっているという印象。個性的な子が増えたと思います」と顔ぶれについて語り、「緊張している子がいたら声をかけてあげるとか、そうやっていくと自分も笑顔になるし、みんなハッピーになると思う。ファイナルに選ばれたら、みんなで助け合って『最後、いいファイナリストだったね』と終われるように頑張ってほしい」とエールを送った。会場には「ジュノンボーイ応援大使」のくまモンも駆け付け、候補者を和ませていた。

 「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」は「あなたの隣のすてきな男の子、推薦してください」をキャッチフレーズに、同誌の創刊15周年特別企画として1988年からスタート。男性タレントの登竜門的オーディションで、近年は、佐野岳さん、犬飼貴丈さんら“仮面ライダー俳優”を多く輩出している。

 今回の応募総数は1万5447人で、エントリー選考の第1次審査、地方予選やリモート選考の第2次審査を経て、ベスト150が決定。数カ月にわたる段階的な人気投票による第3次審査でファイナリスト15人が選ばれ、11月に実施される最終選考会でグランプリが決定する。

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