満島ひかり：フリーになり「より選ばれる立場になった」　芸能活動25周年　仕事への思い、生き方のポリシーを「初耳学」で語る

　女優の満島ひかりさんが、9月4日午後10時に放送されるバラエティー番組「日曜日の初耳学」（MBS・TBS系）に出演し、対談企画「インタビュアー林修」に登場する。満島さんは、2018年に事務所から独立し、現在はフリーとして活動している。「1人になったから自由になったわけではない。選べるのに、より選ばれる立場になった」と言い、生き方のポリシーを語る。

　満島さんは、1997年に男女7人組グループ「Folder」としてデビューし、芸能活動25周年を迎えた。今年は、公開中の映画「TANG タング」（三木孝浩監督）のほか、「アイ・アム まきもと」（水田伸生監督、9月30日公開）、「川っぺりムコリッタ」（荻上直子監督、9月16日公開）の3本の映画に出演。

　番組では運動が苦手だったという子供時代やダンスとの出会い、グループ活動を経て進んだ役者という仕事への思いなどを語る。「川っぺりムコリッタ」の話では、松山ケンイチさん、ムロツヨシさんら共演者との撮影エピソードを紹介。ほかに、思い出深い出演作品を振り返り、監督や先輩俳優たちとの出会い、制作秘話、役作りなどについて語る。