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俳優の菅田将暉さんが9月11日午後9時に放送されるバラエティー番組「日曜日の初耳学」(MBS・TBS系)の2時間スペシャルに出演し、対談企画「インタビュアー林修」に登場する。予告動画では、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)の脚本を手がけた三谷幸喜さんからビデオメッセージが届き、菅田さんが「よかったです、安心しました」という様子が映し出されている。菅田さんは同ドラマで演じた源義経役を振り返る。
菅田さんはドラマや映画、CMに次々と起用され、2020年から3年連続で日本アカデミー賞優秀主演男優賞に輝いた。芸能界に入ったきっかけは、16歳の時に応募した女性誌「JUNON(ジュノン)」(主婦と生活社)の美男子コンテスト「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」だった。
あいさつ回りで立ち寄った東映で、たまたま開催されていた「仮面ライダーW」(テレビ朝日系)のオーディションを受け、見事主役をつかんで俳優デビューを果たした。
その後はアイドル系の仕事が多かったというが、19歳の時に出演した映画「共喰い」(青山真治監督)がターニングポイントになったと語る。それまでの菅田さんのイメージとは全く異なる作品だったため、周囲からは反対されたが、挑戦することを選んだ理由を語る。
映画「百花」(川村元気監督、9月9日公開)の話では、演技や役作りについて明かす。菅田さんと夫婦役を演じた長澤まさみさんからはメッセージが届く。
同日は、フィギュアスケーターの浅田真央さんも同企画に出演する。