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女優の吉高由里子さんが優れたテレビドラマを表彰する「東京ドラマアウォード2022」の主演女優賞を受賞し10月25日、東京都内で行われた授賞式に出席した。ふんわりとした袖を二の腕で絞った“技ありデザイン”のワンピースを着こなした、大人可愛い装いだった。
ワンピースと同色のベルト、パンプスを合わせ、髪はナチュラルなストレートヘア。シンプルなコーディネートにキラキラ感のあるイヤリングがアクセントになっていた。
吉高さんは2021年10月期に放送された連続ドラマ「最愛」(TBS)で同賞を受賞した。同作は作品賞「連続ドラマ部門」のグランプリ、監督の塚原あゆ子さんが演出賞を受賞し、3冠を達成した。
「東京ドラマアウォード」は、「世界に見せたい日本のドラマ」をコンセプトに、「作品の質」「市場性」「商業性」にスポットを当て、優れたテレビドラマを表彰する賞で、今年で15回目。今回は2021年7月から2022年6月までに放送されたドラマの中から、日本映画テレビプロデューサー協会および、新聞、テレビ誌各社のドラマ担当、テレビ各局のプロデューサーによって選考された。
ほかに菅田将暉さんが主演男優賞、オダギリジョーさんが助演男優賞、松本若菜さんが助演女優賞を受賞し、授賞式に出席した。