綾瀬はるか：缶蹴り、ケイドロで遊んだ幼少期「おてんばで、いつもけがしていた」　新CMで初アバターに

　女優の綾瀬はるかさんが出演するNTTドコモの新CM「あなたと世界を変えていく。」のメタバース編の放送が11月9日、始まった。CM内の「みんなとつくる、みんなと遊ぶ」というフレーズにちなんで、幼少期の遊びを聞かれた綾瀬さんは「小学校の頃は、男子と缶けりや警泥（ケイドロ）、かくれんぼを毎日して遊んでいました。おてんばで、いつもけがをして家に帰るみたいな感じでした」と語った。

　同CMでは、綾瀬さんが初めてアバターとなり、現実ではできなかったことができるようになるメタバースに飛び込む姿が描かれる。自らのアバターを初めて見た綾瀬さんは「ほっぺがピンクでかわいかったです。夢がありますね。かわいいお人形さんとして見ちゃったけど、自分なんですよね」と感想を語った。

　CMには綾瀬さんがデザインしたオリジナルの恐竜アバター「首長竜」も登場する。「今、この時代にないものなので、わくわくするかなと思って恐竜にしました。ものすごく小顔にしました（笑い）。（顔が）小さいから噛まれない。だから、大丈夫」とデザインのポイントを話した。

　また、メタバース空間でやってみたいことを聞かれ、「空を飛ぶとか、そういう宙に浮いている感じのことがしてみたいです。無重力の感じを経験してみたいです。雲の中で一緒に空を飛ぶとかっていいですよね」と夢をふくらませた。