相武紗季：2児の母、行列店に「子供を抱えて並んで」　旅のエピソードを披露「今は子供たちが楽しめる旅が優先」

　女優の相武紗季さんが、11月15日に公開された電子雑誌「旅色」（ブランジスタ）の別冊版「旅色FO-CAL」の表紙と巻頭グラビアに登場した。2児の母でもある相武さんはインタビューで、子供との旅のエピソードなどを明かしている。

　普段から店の行列に並ぶことはあるか聞かれると「並びます（笑い）。主人の地元の福岡にも行列ができるうどん屋さんがあるんです。オープン30分前から並び始めると聞いて、『じゃあ今日は40分前に行くよ！』って子供を抱えて並んで、食べたこともあります」とプライベートでのエピソードを明かした。

　また、子供が生まれて旅の価値観が変わったことも告白。「子供が一緒だと“せっかち旅行”は絶対にできないので、今は自分より子供たちが楽しめる旅が優先。でも最近、子供たちが楽しむ旅を私自身も楽しく過ごせるようになってきました。子供たちを広場で遊ばせて、親たちはそれを眺めてのんびりするとか……そういう最適スポットを見つけるのも得意になってきましたね」と話し、その変化を楽しんでいる様子を見せている。

　同号では香川県坂出市を特集。相武さんが1泊2日で同市を楽しむ様子が紹介されている。インタビューではほかに、「旅行から帰ってくると、子供たちがひと回り逞しくなっているのを感じる」「旅は年を重ねたときに家族の共通項になってくれると思う」とエピソードを語っている。