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来年1月にスタートするフジテレビ系“月9”ドラマ「女神の教室~リーガル青春白書~」に出演する高橋文哉さん(C)フジテレビ
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来年1月にスタートするフジテレビ系“月9”ドラマ「女神の教室~リーガル青春白書~」に出演する高橋文哉さん(C)フジテレビ

高橋文哉:“月9”初出演に喜び「中学生の僕に教えてあげたい」 二面性のある大学生役で北川景子主演ドラマに

 俳優の高橋文哉さんが、北川景子さん主演で来年1月にスタートするフジテレビ系“月9”ドラマ「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」に出演する。月9初出演となる高橋さんは「いつか月9の世界に入りたいと思っていたので、すごくうれしいです」と喜び、「中学生の僕に“21歳で月9出るぞ!”と教えてあげたいです(笑い)」とちゃめっ気たっぷりに語っている。

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 ドラマは、弁護士などの“法曹界”を目指す学生たちが通う法科大学院、通称・ロースクールが舞台。北川さん演じる、裁判官で実務家担当教員の主人公・柊木雫(ひいらぎ・しずく)と、柊木を取り巻く人々が自身の価値観をぶつけ合いながら、法曹界のあり方を問うリーガルエンターテインメント。

 柊木は「人を知らなければいい法律家にはなれない」という信念を持ち、目先の“司法試験合格”のみを目指すロースクール生を前に、教科書には載っていない「人」を知るための授業を行う。やがて学生たちはさまざまな気づきを得ていく……というストーリー。高橋さんは柊木がロースクールで出会う5人の学生の1人、真中信太郎を演じる。

 真中はコミュニケーション能力が高く、学生たちのリーダー的な存在。「弱者を救う弁護士になりたい」と理想を掲げ、成績下位の学生たちにも手をさしのべるなど優しい振る舞いを見せるが、内心では司法試験に受かるか、本当に弁護士になれるのか、焦りを抱えているという役どころ。また教員たちの前では“いい子ちゃん”の顔を見せる一方で、裏では何を考えているのかわからない、暗い一面も持ち合わせている。

 高橋さんは「僕が小さかった頃から、月9は特別だというイメージがありました。このお仕事を始めてからは、いつか出演させていただきたいと思っていましたし、いつか月9の世界に入りたいと思っていたので、こうして僕の新境地でもある大学生役で出演させていただけるのは、すごくうれしいです」と月9への強い思いを明かしつつコメント。

 また、「母に知らせたらとても喜んでくれました。元々母はすごくドラマが好きなので、その影響で僕も一緒に見ていました。歴史のあるドラマ枠で演じさせていただけるのは、もちろん緊張感もありますが、すごく楽しみです」と意気込んでいる。

 このほか、ロースクールの学生役で南沙良さん、前田拳太郎さん、前田旺志郎さん、河村花さんが出演する。

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