橋本環奈：吉沢亮に“変顔特訓”を「ストイック」と褒められ照れ笑い

　女優の橋本環奈さんが12月23日、東京都内で行われた映画「ブラックナイトパレード」（福田雄一監督）の初日舞台あいさつに、主演を務める俳優の吉沢亮さんらと登場した。劇中では橋本さん演じる北条志乃が変顔をするシーンがある。吉沢さんが「端っこで顔を練習していた。めっちゃストイックだと思った」と橋本さんの変顔の特訓姿に感心したことを明かすと、橋本さんは「動きとか変顔のまませりふに入るのが難しくて練習していました」と照れ笑いを浮かべていた。

　橋本さんは変顔シーンについて「長回しで、しゃべりながら変顔をするのですが、三春（吉沢さん）の方を向いて変顔を作ったままいくんです。結構難しかったですね」と説明。吉沢さんは再び感心していた。

　観客の質問に答える時間もあり、吉沢さんに対して「ハートマークを作ってほしい」というお願いが飛び出すと、吉沢さんはほほ笑みながらハートマークを作り、会場を盛り上げていた。舞台あいさつには、渡邊圭祐さんも出席した。

　映画は、「ウルトラジャンプ」「デジタルマーガレット」（共に集英社）で連載中の中村さんの同名マンガが原作。「受験失敗・就活失敗・彼女なし」で、コンビニ・ポーソン練間北口店で3年間アルバイトをしているさえない男・日野三春は、世間がクリスマスムード一色で盛り上がる中、突如、黒いサンタ服を着た男に無理やり連れ去られてしまう。目が覚めるとそこは、北極にある謎の会社・サンタクロースハウスで……というストーリー。