吉岡里帆：30歳は「年相応の役をやりたい」と抱負語る　インドアなプライベート、メンタルケア法も明かす

　女優の吉岡里帆さんが出演する印刷インキなどのメーカー「DIC」の新CMがこのほど、公開され、併せて吉岡さんのインタビューが公開された。1月15日に30歳の誕生日を迎える吉岡さんは、30歳の抱負について「年相応の役をやっていけるようになりたいなと思うので、大人な女性として、良いパフォーマンスをしていきたい」とし、「年代ごとに思うところは全然違うと思うので、気持ちに寄り添った、作品に寄り添った役者でいたい」と話している。

　冬の過ごし方を聞かれると「極力あったかいおうちでぬくぬく過ごしたいです（笑い）」とインドアな一面を告白。「みかんが大好きで毎年箱で買うんですけど、今年も箱で買って、こたつとかで……まあ、こたつは家にないので、床暖房（笑い）？と、あったかい毛布に包まれて、おいしいスイーツとかおいしいみかんとか食べながらマンガでも読んでゆったり過ごしたいです」と冗談交じりにプライベートの願望を語った。

　また、悩んだ時や落ち込んだ時の乗り越え方を聞かれると「『気の持ちようかな』と年々年を重ねて感じることが増えてきたので、弱った時こそ、あえて元気に。悩んだ時こそ、絶対大丈夫だと思い込んで。根性論で乗り越えています（笑い）」と持論を展開。

　「運動も大好きで最近ピラティスにもハマっている」と明かしつつ、「悩んだり弱ったりしてる時って運動をしに出掛けるまでが大変だと思うので、自分はアスリートばりに『メンタルも強いぞ！』と思い込んで、ガッと外に出る。できるだけ外に外に気持ちを押し出すように、心を健やかに保つようにしています」と自身のメンタルケアについても明かした。

　新CMは「今日もどこかで、DIC。～近赤外線コントロール黒顔料」編で30秒。吉岡さんはメガネにおさげ姿の「DIC岡里帆（ディーアイシーおか・りほ）を演じている。関東エリアで放送。