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世界遺産:中央アメリカ最古の謎めいた「天空都市」 高度な文化が生んだ宮殿やピラミッドも

 女優の杏さんがナレーションを務めるTBSのドキュメンタリー番組「世界遺産」(日曜午後6時)。2月5日は「オアハカ歴史地区とモンテ・アルバン古代遺跡 ~中央アメリカ最古 謎の天空都市~」と題し、メキシコにあるオアハカ歴史地区を紹介する。

 メキシコ南部の標高1500メートルに位置するオアハカの街は、16世紀にスペイン人に征服されるまでは、先住民のサポテカ人が暮らしていた。その街から10キロの山の上には、中央アメリカで最も古い天空都市「モンテ・アルバン遺跡」が残っている。宮殿やピラミッドが建ち並び、高度な文化を花開かせていたことがうかがえる。

 また、オアハカの街の中心にあるサント・ドミンゴ聖堂には、先住民の優れた金細工の技術とスペイン文化が融合した、見事な祭壇が残されている。

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