今田美桜：「100点の自分を演じ背伸びをしていた」　初の密着取材で告白　メークを落とす姿や両親の猛反対にあった過去も　「セブンルール」出演

　女優の今田美桜さんに密着した様子が、3月14日午後11時から、ドキュメントバラエティー番組「セブンルール」（カンテレ・フジテレビ系）で放送される。今田さんが密着取材を受けるのは初めて。CMや映画の撮影風景のほか、プライベートで家族や親友と過ごす時間にも密着し、メークを落とす姿やケーキをデコレーションする姿など素顔が映し出される。

　今田さんは、福岡市で3人きょうだいの長女として生まれた。将来の夢は保育士だったが、高校2年生でスカウトされ、芸能界デビュー。モデルとして活動しながら演技レッスンを重ね、21歳で連続ドラマ「花のち晴れ～花男 Next Season～」（TBS系）に出演。2022年には、映画「東京リベンジャーズ」で、第45回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。

　今となっては映画、ドラマ、CMと連日オファーが舞い込む売れっ子だが、両親の猛反対や、なかなかオーディションに受からないなど、たくさんの苦労もあったという。

　また、テレビに出始めた頃は周りの目を気にするあまり、「100点の自分を演じて、背伸びをしていた時期もあった」と語る。ある先輩にアドバイスされて以来、「自分をよく見せようとせず、自然体でいること」を意識していると明かす。