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世界遺産:「ディレクターが泣いた!感動の絶景」放送 大自然の絶景、人との出会い 27年の放送からよりすぐりの九つを紹介

 女優の杏さんがナレーションを務めるTBSのドキュメンタリー番組「世界遺産」(日曜午後6時)。3月26日の放送は「特別企画 ディレクターが泣いた!感動の絶景」と題し、27年の放送で番組を担当したディレクターたちが選んだ九つの絶景を取り上げる。

 これまで同番組では、放送開始の1996年から27年で世界130カ国以上を巡り、世界遺産を撮影してきた。現役・OB含め、番組を担当したディレクター14人に「自分が撮影した中で、涙が出るほど感動したシーン」についてアンケート調査を実施。集まったシーンの中から、選りすぐりの絶景を紹介する。

 アンケートで最も多かったのは、太陽など大自然によって生み出された絶景に感動したという意見で、落差世界一を誇る滝があるベネズエラ・エンジェルフォール「カナイマ国立公園」、オーストラリアの湿地「カカドゥ国立公園」、アフリカ・セネガル共和の奴隷貿易の島「ゴレ島」、メキシコ・マヤ遺跡の聖なる泉「チチェン・イツァ」を取り上げる。

 さらに、人との出会いが自然とはまた違う感動をもたらしたネパール連邦民主共和国「仏陀生誕の地ルンビニー」や、1998年に放送したアメリカの「グランドキャニオン国立公園」での空撮エピソードが紹介される。

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