西村宏堂：「紅白」審査員で話題に　僧侶でLGBTQ活動家　「幸せになるため」のメッセージとは　「初耳学」出演

　昨年、「NHK紅白歌合戦」に審査員として出演し話題になった僧侶でLGBTQ活動家の西村宏堂（こうどう）さんが、4月30日放送のバラエティー番組「日曜日の初耳学」（MBS・TBS系、日曜午後10時）の対談企画「インタビュアー林修」に出演する。同日は午後10時15分から放送。

　予告動画には、お笑いコンビ「納言」の薄幸さんが西村さんのメークで大変身する様子や、「性別はとくにないと思っていて」とLGBTQの活動について語る様子が映し出される。

　西村さんは、自らLGBTQであることを公表。ミス・ユニバース世界大会などでメーキャップアーティストを務めた。

　番組では、一般の人も参考になるメークのテクニックや、LGBTQに関する発信者として、アメリカのイェール大学やスタンフォード大学でも講演を行う様子も紹介する。メークと仏教で人々を幸せにしたいと語る西村さんが、将来に描く理想の社会、そして「幸せになるために」人々に伝えたい事を語る。