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「第15回ベストマザー賞」を受賞し授賞式に出席した仲間由紀恵さん
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「第15回ベストマザー賞」を受賞し授賞式に出席した仲間由紀恵さん

仲間由紀恵:4歳の双子の母 「片付けたかった引き出しが、4年間そのまま」 仕事と育児の両立「正解が見つからない」

 4歳の双子の母で、俳優の仲間由紀恵さんが、母親たちの憧れや目標となる人を選出・表彰する「第15回ベストマザー賞」を芸能部門で受賞し、5月11日、東京都内で行われた授賞式に出席した。この4年はあっという間だったといい、「片付けたかった引き出しや棚が、4年間そのままです」と笑顔でジョークを飛ばしつつ、「母にしてもらって、4年が経ちました。もうすぐ5年になりますが、毎日楽しくも慌ただしい日々を過ごしています」と母になってからの時間を振り返った。

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 毎日の家事や仕事など、やらなくてはいけないことがたくさんあると話しながら「子育てをしながら仕事をしていくというやり方で、正解が見つかっていません」と告白。「どんなふうに進めたらいいんだろう?と毎回悩みながら、そのときに私の周りにいるスタッフ、子どもたちを助けてくれる人たち、友人たち、先生方……そして何より宅配業者の方たち!」と続け、「本当に心からお礼を言いたい」と感謝した。

 スピーチの最後に「そんな日々の中で私を癒やしてくれます、愛する家族たちのために、愛情を込めて笑顔あふれる日々を過ごしていけるようにこれからも精進してがんばっていきたいと思います」と言葉に力を込めた。

 同賞は、日本マザーズ協会が2008年から選出しており、全国の母親の投票によって受賞者が選ばれる。仲間さんのほか、音楽部門でAIさん、文化部門でモデルのヨンアさん、スポーツ部門でリオ五輪女子レスリング金メダリストの登坂絵莉さん、文芸部門で小説家の綿矢りささん、社会経済部門で医師・タレントの丸田佳奈さんがそれぞれ受賞し、授賞式に参加した。

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