検索

あなたにおすすめ

梨花:11歳の息子のサプライズに大号泣「ボロボロだよー」 50歳目前、子育てと仕事に直面した40代を振り返る

 5月21日に50歳の誕生日を迎えるモデルの梨花さんが13日、東京都内で、誕生日イベントを行った。サプライズで11歳になった息子からのメッセージ映像が上映されると大号泣。「ボロボロだよー」と泣き顔を見せた。

 イベントは約100人のファンを招待して実施。梨花さんの50年を振り返る映像などが上映された。息子からのメッセージ映像はイベントの終盤で上映され、息子が「ママへ。ハッピーバースデー。いつもそばにいてくれてありがとう」と始まる手紙を読み上げる姿が映し出された。

 この日、梨花さんはスタッフからのメッセージ動画でも涙を流した。涙の理由を「sweet(スウィート)をやっていたころは自分だけの人生を突っ走っていた。otona MUSE(オトナミューズ)が創刊したときは息子の存在があるなかで、どうやったら『梨花』としても、ありつづけられるか、考えてはいたけれど両方は難しかった。私なりにそれぞれを一生懸命、頑張ってきたつもり」と自身が表紙モデルを務めるなどしてきた女性ファッション誌を挙げながら、子育てと仕事に直面した40代を振り返って胸の内を吐露した。

 さらに「40代は『もう私なんて』というマインドだった。やっと落ち着いて、開放的な気持ちになれて、おしゃれをしたい、きれいになりたい、楽しみたいという気持ちになれているタイミング」と自身の変化を明かした。

 イベント後、取材に応じた梨花さんは「息子にありがとうと伝えたい」とにっこり。イベントを「結婚式と似ているなと思いました。結婚式をやって、意外といいものだねと(その良さが)じわじわくる。50歳の誕生日祝いも、こうやってやっていただいて感じることもすごくあったし、振り返ることもあったし、これからも頑張ろうって思えたので、うれしかったですね」と振り返った。

 8日後に迫った50歳の誕生日については「40代のどこかから、自分に言い聞かせるように積極的に年齢を言ってきたんです。ずっと準備はしてきたので、もうしょうがないねっていう感じ(笑い)。(50歳になるのは)今でもイヤ。でも、きちゃうもん!」とコメント。

 「50歳になることは不安だし、怖いし、気持ちいいことだけではない」としつつ、「これまで平坦じゃなかったからこそ今、ポジティブな気持ちを感じられているので、そういう意味ではよかったのかな。当時は自分に対して余裕がなかった。でも、そういう自分の過去すらいとおしく思える。50歳だけど『今から歩み始めます!』『ピカピカの1年生!』というフレッシュな気持ち」と笑顔を見せた。

 イベントは「SPECIAL EVENT オトナって楽しい!Supported by 大塚製薬」と題し、2部制で開催。1部は産婦人科の高尾美穂医師を招き、「楽しく年齢を重ねる、ということ。」をテーマにトークを実施。2部は「梨花さん50歳生誕祭!」と題して、初対面だというヘアメーキャップアーティストの小田切ヒロさんとトークを繰り広げた。「1999年からの付き合い」という「otona MUSE」の渡辺佳代子・編集長も出席した。

キレイニュース 最新記事

Pick Up

アクセス上位記事