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山下智久:進み続けるのは「止め方が分からなくなった」から クールな表情で「25ans」初表紙

 俳優の山下智久さんが表紙を飾った女性ファッション誌「25ans(ヴァンサンカン)」(ハースト婦人画報社)7月号特別表紙版が5月26日、発売された。山下さんが同誌の表紙を飾るのは初めて。デニムコーデでクールな表情を見せる。インタビューでは、常に努力し、進み続ける理由を「止め方が分からなくなっちゃった(苦笑)。体が動くうちは、いろんなことをやってみたい」と明かした。

 誌面の特集は、全12ページにわたって掲載される。撮影は「ブルガリ ホテル 東京」(東京都中央区)で行われた。山下さんは「ブルガリ」のジャパンアンバサダーを務めている。

 山下さんは、プライムビデオで独占配信の主演映画「SEE HEAR LOVE 見えなくても聞こえなくても愛してる」(イ・ジェハン監督、6月9日配信)、海外ドラマ初主演の「神の雫/Drops of God」(日本では9月にHuluで配信)の公開を控えている。「どちらの作品も、人間ってなんだろうなというところのヒントになればいいのかな。こういうシチュエーションだと、こういう感覚になるのかとか、人間を学んでいくっていうか。それは僕がこの仕事を続けている理由の1つでもあるんです」と語る。

 また、20代から英語力にも磨きをかけ、活躍の場を世界に広げた理由を「いろんな人に会いたかったから」という。「いろんな感覚や常識や文化を自分の中に取り入れたかった。自分がとらわれている文化や価値観を一回取っ払ったところで、人間を見つめたいという感覚」と語る。

 さらに、1日の中で幸せを感じるのは、「休みの日の朝、音楽を聴きながらジムに行く道を歩いているとき」と明かす。

 同号の通常版は、俳優の永野芽郁さんが表紙を飾る。

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