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内田有紀:「舞台に吸い込まれているみたい」と感心 高崎市に誕生して62年のモダニズム建築に迫る 「新美の巨人たち」出演

 俳優の内田有紀さんが、テレビ東京の番組「新美の巨人たち」(土曜午後10時)の7月15日放送回に出演する。同日の放送では、日本のモダニズム建築を先導したアントニン・レーモンドの最高傑作「群馬音楽センター」を取り上げ、誕生の物語に迫る。予告動画には、座席の後方からステージを眺める内田さんが「舞台に吸い込まれているみたいになっている」と構造に感心する様子が映し出される。15日は午後10時半から放送。

 群馬県高崎市に誕生して62年。上空から見ると巨大な白いザリガニのような奇妙な形をした音楽ホールは、今なお市民に愛されている。屏風のようにギザギザとした形は、折板(せっぱん)構造のコンクリート打ちっ放し、そのままの姿。つまり構造がそのままデザインになっている。

 なぜ高崎につくられたのか。なぜレーモンドだったのか。そんな疑問とともに、理想の公共建築とうたわれた建物の魅力に迫る。

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