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橋本環奈:横浜流星と見つめ合う 映画「春に散る」の場面写真公開 監督は「佐藤浩市にも引けを取らない存在感」

 俳優の橋本環奈さんが出演する映画「春に散る」(瀬々敬久監督、8月25日公開)の新たな場面写真が8月6日、公開された。不安な表情で電話する姿や、横浜流星さんと見つめ合う姿が写し出されている。

 映画は、ノンフィクション「深夜特急」3部作などで知られる沢木耕太郎さんの同名小説が原作。不公平な判定で負けてアメリカへ渡り、40年ぶりに帰国した元ボクサーの広岡仁一(佐藤浩市さん)と、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾(横浜さん)が出会い、2人で世界チャンピオンを目指して“命を懸けた”戦いに挑んでいく……というストーリー。

 橋本さんが演じる佳菜子は、原作にも登場する仁一のめい。映画オリジナルで、仁一と会ったことがなかったという設定に変えられ、人生を賭けた戦いに挑む仁一と翔吾を見守る、どこか切なさも持ったキャラクターになっている。橋本さんは。生い立ちにかげりをまとった佳菜子というキャラクターで、新境地を開いた。

 今回、初共演となった横浜さんは、7月に行われた完成披露試写会で、橋本さんについて「勝手なイメージで現場でも明るくいらっしゃるのかなと思ったけれど、また違った一面を見られて良かったです。佳菜子のような役をまた見てみたいと思いました」と語った。

 また、瀬々監督は「浩市さんと相対しても引けを取らない、堂々とした存在感に驚きました。ただ者ではありませんね」と語った。

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