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川口春奈:母の愛を感じ「あやうく泣きそうに」 “やさしい気持ち”になったエピソード明かす

 俳優の川口春奈さんが8月15日、東京都内で行われた、劇場版アニメ「マイ・エレメント」(ピーター・ソーン監督)の公開御礼舞台あいさつに登場した。映画の日本版エンドソング「やさしい気持ちで」にちなみ、最近のやさしい気持ちになった出来事について聞かれた川口さんは、母とサウナに行った時に愛を感じたエピソードを披露し、「あやうく泣きそうになっちゃって」と明かした。

 川口さんは、サウナに入った後、髪を乾かす時の母とのエピソードを紹介。「2人で鏡台に座って。母が真っ先にドライヤーを持って、私の髪を後ろから乾かしてくれました。温泉に行ったり旅行に行ったりするとき、毎回、必ず乾かしてくれるんです、何も言わずに」と思い出してしみじみ。続けて、「あやうく泣きそうになっちゃって。そういう、愛というか……本当に些細(ささい)なことなんですけど、すごく『ありがとう』と思いました」と母への思いを語った。

 この日は、本作で共演した人気グループ「Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)」の玉森裕太さんも登壇。舞台あいさつ終盤では、ソーン監督からのサプライズビデオメッセージが流れ、監督の手描きイラストを2人が受け取る場面も。主人公のエンバーが描かれたイラストを手にした川口さんは、「こんなスペシャルな贈り物、うれしいです。私、監督にお会いできていないので。めちゃくちゃ可愛いです、大切にします」と喜び、ウェイドのイラストを手にした玉森さんも「玄関とかに置きたいですね、目立つところに」と興奮気味に話していた。

 映画は、ディズニー&ピクサーの最新作。火・水・土・風のエレメント(元素)たちが暮らす世界を描く。川口さんは火のエレメント・エンバー、玉森さんは水のエレメント・ウェイドの日本版声優を担当した。

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