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2023年度のミス・ユニバース日本代表「2023ミス・ユニバース・ジャパン」を決める選考会が8月30日、東京都内で開催され、ファイナリスト11人の中から、静岡県出身、大学3年の宮崎莉緒さん(20)が日本代表に輝いた。宮崎さんは、11月18日にエルサルバドルで開催される世界大会に出場する。
宮崎さんは共立女子大学家政学部に通う大学生。大学では幼児教育の勉強をしている。身長は172センチ。
選考会後に取材に応じた宮崎さんは、日本代表に選ばれた心境を聞かれ、「本当に夢なんじゃないかなって驚きの気持ちでいっぱい」と喜んだ。続けて、「これまで共にトレーニングをしてきた仲間や、ミス・ユニバースを目指していた女性たちの今年のジャパン代表として、責任を持たないといけないな、という自覚が、今ひしひしと芽生えています」とコメントした。
また、世界大会に向けて「日本を背負う女性リーダーとして、この2カ月間でいかに世界に発信できるのか考えて、世界大会に臨みたいと思います」と意気込みを語った。
ファイナリストのトップ5は、2位は静岡県出身の三輪奈南さん(25)、3位は神奈川県出身の森下理沙さん(27)、4位は群馬県出身の山本実生さん(26)、5位は福岡県出身の松本美咲さん(25)だった。
ミス・ユニバースは1952年に始まった世界で最も歴史あるコンテストで、100カ国近くの国の代表が集まる。日本代表は、2007年に森理世さんが世界大会で優勝したほか、2006年に知花くららさんが2位を獲得。2015年に宮本エリアナさんがトップ10位入りした。また2006年に知花さん、2017年に阿部桃子さんがナショナル・コスチューム審査の最優秀賞を受賞した。
今年の日本代表の選考は、全国の応募者の中から書類審査などを経て、セミファイナリスト30人を決定。この日の選考会では、ファイナリストに選ばれた11人がスピーチ審査、水着審査、ドレス審査などに臨んだ。今年度から世界大会の応募基準が変更され、婚姻歴がある女性や、妊娠中や出産経験のある女性も参加可能となった。