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内田有紀:「ドクターX」の決めせりふを自宅で「連呼」 ロボット掃除機に命名

 俳優の内田有紀さんが9月12日、東京都内で行われた、家庭用ロボットの総合メーカー「エコバックスジャパン」の発表会に登場した。同社の公式アンバサダーを務める内田さんは、新製品のロボット掃除機にどんな名前を付けたかと聞かれると、大ヒットドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」の決めせりふにしたことを明かし、「連呼」していると語った。

 内田さんは同ドラマに、麻酔科医・城之内博美役で出演。「秋になると四文字の言葉……決めぜりふといいますか、(ドラマで)必ず言うんです」「手術が終わった後、血圧を言ってから『サイナス』って言うんですけど……その決めせりふをこの子(ロボット掃除機)に付けた」「すごく大切に演じさせていただいた麻酔科医の決めぜりふです」と笑顔で明かした。

 また、同掃除機がAI音声アシスタント機能も備えていることから、MCから家で「サイナス」と連呼しているのではと問われると、内田さんは「連呼です」と笑って答えた。

 さらに、新製品のキャッチコピー「これが最強の清掃力」にちなみ、これから持てたらいいと思う“力”を聞かれると「転換力」と回答した。

 「ネガティブなことがあったりすると、人ってどうしても落ち込んでしまう。そんな時に動画でお笑いのコントを見て、気分を転換するんです」と説明。プライベートでお笑いコンビ「サンドウィッチマン」のライブにも行ったと明かし、「本当に楽しくて、大好き。そうやって自分の気持ちを転換していくことに支えられて今があるので、転換力は身に着けていきたいし、スマートにそうできるような人でいたいと思っています」と願望を語った。

 発表会では28日に販売開始する新製品のロボット掃除機「DEEBOT X2 OMNI」がお披露目された。

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