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世界3大ビューティーコンテストの一つ「ミス・インターナショナル」の世界大会が10 月26日、国立代々木競技場 第2体育館(東京都渋谷区)で開催され、70人の各国・地域の代表の中からベネズエラ代表でモデル、コンテンツクリエーター、ブランドアンバサダーのアンドレア・ルビオさん(24)がグランプリに選ばれ、「2023ミス・インターナショナル」の座に輝いた。
クラウンを贈られたルビオさんは「ありがとうございます」と日本語であいさつし、「皆さんの期待に応えたい」と意気込みを語った。
2位はコロンビア代表で会社員のソフィア・オシオ・ルナさん(23)、3位はペルー代表で俳優、アーティストのカミラ・ディアス・ダネリさん(21)、4位はフィリピン代表でモデル、司会者のニコール・ボロメオさん(22)、5位はボリビア代表でソーシャルワーカー、モデルのバネッサ・ヘイス・シュットさん(24)だった。
「ミス四大陸」は各代表同士の投票によってアフリカ、アメリカ、アジアパシフィック、ヨーロッパの各大陸の代表を選出。ガーナ代表で会計士のメルシ・ジェイン・アドルコル・パッポエさん(25)、アメリカ代表で品質保証スペシャリストのケンヤッタ・ビーザーさん(26)、マカオ代表で起業家、俳優のエミリー・ヤウさん(28)、イギリス代表でモデル、写真家のアリシャ・カウィーさん(24)が選ばれた。
ほかに、自国の民族衣装を最も魅力的に披露した代表に贈られる「ベスト ナショナルコスチューム」はアンゴラ代表で弁護士、起業家、モデル、慈善家のテレサ・アントニオ・サラさん(26)、ドレスの着こなしが最も美しかった代表に贈られる「ベスト イン イブニングガウン」はインドネシア代表で医師のファルハナ・ナリスワリさん(26)が選ばれた。
磨き上げられたフィジカルとたたずまいで魅了した代表に贈られる「ミス フィットネス」はジンバブエ代表でメディカルクリニックボランティアのシャロット・ムジリさん(26)、SNSなどでミス・インターナショナルの魅力を最も発信した代表に贈られる「ミス フォトジェニック」はニュージーランド代表の運用管理者、チャリティー団体企画関係者のジョルジャ・ワッディングトンさん(22)が選ばれた。
ミス・インターナショナルは、ミス・ワールド、ミス・ユニバースに並ぶ世界3大ビューティーコンテストの一つで、1960年に誕生して今年で61回目。民族衣装をモチーフにしたコスチューム、水着、ドレスの審査、英語のスピーチを経てグランプリを決定した。2012年には吉松育美さんが世界大会で優勝し、日本人初のミス・インターナショナルに輝いている。