新垣結衣さんが表紙を飾る週刊誌「AERA」11月20日増大号
俳優の新垣結衣さんが11月13日発売の週刊誌「AERA(アエラ)」(朝日新聞出版)11月20日増大号の表紙を飾る。同号は通巻2000号。表紙は蜷川実花さんの撮影で、青い衣装をまとった新垣さんがはかなげな表情を見せている。
インタビューでは、映画「正欲」(岸善幸監督、11月10日公開)で演じた「ある指向」を持つ難役について語る。新垣さんは、撮影中は四六時中、役のことを考えていたといい、この役同様、「自分が置かれている環境や状況に生きづらさを感じる瞬間は、私自身にも35年生きてきて確かにあったと思います」と明かす。
また、10代でデビューしてから第一線を走り続けてきたこれまでを振り返り、「その時の自分ができる限りを尽くそうと思いながらやってきました」「自分の気持ちもどんどん変化する。私はつくづく『今を生きている』のだと思います」と語る。