本上まなみ：大分の豊かな大地と水の恵みを体感　憧れの里山体験　竹細工にもチャレンジ　「遠くへ行きたい」出演

　女優で2児の母である本上まなみさんが、旅番組「遠くへ行きたい」（読売テレビ・日本テレビ系）の12月10日放送の回に出演し、大分県の自然や歴史、郷土料理を満喫する。読売テレビで午前7時、日本テレビで午前6時半から放送する。

　本上さんは、まず、「九州の屋根」といわれるくじゅう連山のふもとにある「タデ原湿原」を訪れ、壮大な景色に見入る。続いて「男池湧水群（おいけゆうすいぐん）」に向かう。名水百選にも選ばれ、毎分14トンもの水が湧き出る泉で、本上さんはマイコップで湧水の滋味をじっくりと味わう。

　竹田市では名水が育む名産のスパイス「サフラン」を味見し、サフランを使った秘伝の料理のおいしさに感動する。真竹の生産量が日本一だという大分だが、竹田市では工房を訪ね、竹細工「やたら編み」にチャレンジする。

　さらに、くじゅう連山のふもと、九重町では里芋掘りのほか、白菜やカボチャを収穫するなど、憧れの里山体験。手に入れた多くの野菜を使って、団子汁やニンニクの天ぷらを作り、集落の人々と一緒に食べながら、大分の豊かな大地と水の恵みを体感した旅を振り返る。