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アイドルグループ「NMB48」の渋谷凪咲(しぶや・なぎさ)さんが12月27日、大阪・難波のNMB48劇場(大阪市中央区)で「渋谷凪咲 卒業公演~なぎさ前で待ち合わせやで~」を行った。同公演をもって11年間のアイドル活動に終止符を打った渋谷さんは、フリルたっぷりの超ミニ丈ティアードスカートやグラデーションが可愛いミニスカート、黒のミニボトムなど、カラフルで多彩な衣装で、元気に脚見せした。
渋谷さんのセンター曲「夢中人」や、同じくセンターを務めた最新シングル「渚サイコー!」をはじめ、渋谷さんの思い入れの深い曲を披露した。アンコールでは、16日、17日に行われた卒業コンサートでも着用した水色のドレス姿で登場。渋谷さんは、「『水色、意外!』ってめっちゃ言われました。水色が好きなんです。今までの卒業ドレスになかったドレスにしたいなって思って、水色にしました」と理由を明かした。
卒業セレモニーでは、メンバーから花束や渋谷さんの似顔絵付きの寄せ書き色紙、劇場ロビーに飾られる金色のプレートなどを渡されると、渋谷さんは感慨深げな表情に。「“アイドルになって良かった”というよりも、NMB48になって良かったです。NMB48だったから今の私があります。メンバーのみんなだったから、ファンの皆さんだったから、スタッフの皆さんだったから私があるので、本当に感謝しています」と語った。
さらに「グループは卒業するけど、私は本気で頑張って、『こんな一面のなぎちゃんがあるんだ』って、新たな刺激や楽しみをお届けすることを誓いますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。本当に11年間ありがとうございました!」と今後の活躍を誓った。
渋谷さんはファンに手を振る代わりに、小指を立てた“指切り”のポーズをして、「アイドル最高に楽しかったですよ。また皆さんとお会いできる機会を作りたいと思います。その時は来てくれますか? もっともっと大きくなりますので、覚悟しておいてください。これからもなぎさ前で待ち合わせやで!」と約束し、たくさんの投げキスを客席に飛ばして卒業公演に幕を下ろした。