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1月2日放送の「義母と娘のブルースFINAL 2024年謹賀新年スペシャル」に出演する(C)TBS
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1月2日放送の「義母と娘のブルースFINAL 2024年謹賀新年スペシャル」に出演する(C)TBS

佐藤健:「義母と娘のブルースFINAL」放送を前に「さみしさも」

 俳優の佐藤健さんが出演し、俳優の綾瀬はるかさんが主演を務める人気シリーズ「義母と娘のブルース(ぎぼむす)」(TBS系)のスペシャル版「義母と娘のブルースFINAL 2024年謹賀新年スペシャル」が1月2日午後9時から放送される。足かけ5年半に及んだ物語にピリオドが打たれることから、佐藤さんは「これで終わりかというさみしさもあります」とコメントしている。

 ドラマは綾瀬はるさん演じる主人公のキャリアウーマン・宮本亜希子が、娘を持つ男性にプロポーズされ結婚。家事やママ友たちに翻弄(ほんろう)されながら、よき母親になろうと奔走する。2018年7月期に連続ドラマでスタート。2020、2022年の正月に連ドラのその後を描いたスペシャル版を放送した。桜沢鈴さんの同名マンガ(ぶんか社)が原作。

 人気パン店「ベーカリー麦田」の店長、麦田章を演じた佐藤さんは「『ベーカリー麦田』というパン屋さんが実際に日本のどこかにあって、ここに集まる人たちには日々いろんなことがあるけど、最後まで笑いながら生きてたんだろうなということを感じてもらえたらうれしいです」と語っている。

 今回は義母・亜希子と初対面では小学生だった娘・みゆき(上白石萌歌さん)も時を経て、大学生に。亡き夫・良一(竹野内豊さん)から託され、みゆきを育ててきた亜希子も、義母として一区切りがつく頃を迎えようとしていた。小さな奇跡と大きな愛に紡がれ、約15年にわたって家族として過ごしてきた亜希子とみゆき。悲喜こもごも、共に支え合ってきた2人の新たな門出を描く。

 今回は佐藤さん、井之脇海さんら連続ドラマのレギュラーキャストも顔をそろえる。

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