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トーク番組「徹子の部屋」に出演するアン・ヒョソプさん(左)と黒柳徹子さん=テレビ朝日提供
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トーク番組「徹子の部屋」に出演するアン・ヒョソプさん(左)と黒柳徹子さん=テレビ朝日提供

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アン・ヒョソプ:「徹子さんはどこかお母さんのように温かく」 韓国の人気俳優が日本語であいさつ 「徹子の部屋」でトーク番組初挑戦

 俳優のアン・ヒョソプさんが、1月12日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)に出演する。アンさんがトーク番組に出演するのは今回が初めて。スタジオに登場すると「こんにちは。初めまして、僕はアン・ヒョソプです」、最後も「招待してくださってありがとうございました」と日本語であいさつし、黒柳さんを感動させる。

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 1995年4月、韓国ソウル特別市生まれのアンさんは、7歳で家族とカナダのトロントに移住し、17歳で芸能界を目指して単身韓国へ帰国。2015年に俳優デビューすると、ドラマ「浪漫ドクター キム・サブ」シリーズや「社内お見合い」「ホン・チョンギ」でブレークを果たした。最新作「いつかの君に」も話題になり、昨年7月から自身初となるアジアツアーを開催。東京公演のチケットは即完売で名古屋で追加公演を行った。

 番組では日本の印象やデビューのきっかけ、子ども時代の夢などを語るほか、自分の強みを聞かれ、「慎重さや正直さ。遠回しに何かをいうことや、うそが嫌いです」と答える。

 収録後、黒柳さんの印象を「徹子さんはどこかお母さんのように温かく、自分から近づいていけるような印象がありました。初めてお会いするのに、まるで久しぶりに会って話すような、そういう楽しさがありました。そして、笑顔がとても美しいですね」とコメントした。

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