吉高由里子：ハイブランドで春の装い　丈が「短くて焦りました」　年女、20周年、大河主演の「お祭り女を見守って」

　俳優の吉高由里子さんが1月23日発売の女性ファッション誌「SPUR」（集英社）3月号通常版の表紙を飾ることになり、ビジュアルが公開された。表紙では「グッチ」のアイテムを着こなし、特集はハイブランドの春コーデで登場する。

　平安時代、紫式部を題材にした放送中のNHK大河ドラマ「光る君へ」で主演する吉高さんは、「和装に慣れてしまいまして、セパレートのお洋服は久しぶりな感覚でした（笑い）」と撮影を振り返り、今回の撮影で着た衣装について「丈も着物に比べたら短く感じて焦りました」とコメント。

　2024年はお祭りの年だと思っていて、大河の主演を務める年でもあり、個人的にも活動20周年、そして年女でもあります。ぜひお祭り女を見守っていただければ」と呼びかけている。

　誌面にはインタビューも掲載。吉高さんが紫式部を演じるにあたって行ったこと、役柄と自身の通じ合うところ、紫式部のように日常的に言葉を紡いでいるという“あるメモ”の話など、大河ドラマについて語った。インタビュアーを「有吉の壁」「マツコ会議」などの人気バラエティー番組を手がけた、古典マニアの橋本和明さんが担当した。

　同号は増刊もあり、増刊はタイドラマ「2gether」で知られる「ブライト」ことワチラウィット・チワアリーさんが表紙。ブライトさんの特集は通常版に8ページ、増刊に12ページ掲載する。