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安田章大:7年前の脳腫瘍の後遺症が今も 自身の体験から著作に共感 腫瘍精神科医・清水研と対談 「スイッチインタビュー」前編

 人気グループ「関ジャニ∞」の安田章大さんと腫瘍精神科医・清水研さんが、2月2日午後9時半から放送されるドキュメンタリー番組「スイッチインタビュー」(NHK Eテレ)に出演する。前後編で、2日は前編を放送する。

 安田さんは2017年に脳腫瘍を患った。手術は成功したが、今もさまざまな後遺症を抱え、光過敏でサングラスが手放せない。自身の経験から、清水さんの著作に大いに共感したといい、清水さんの大ファンを公言する。

 清水さんは、がん患者の心を支える「レジリエンス外来」を日本で初めて開設した腫瘍精神科医。4000人の声に耳を傾け、病と向き合う人たちを支えてきた。人はどうやって絶望から立ち直って前を向いていくのか。その極意を聞く。

 後編では、安田さんがこれまで詳細に語ってこなかった病への思いや、アイドルとしての心の内などを清水さんに語る。

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