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NHK大河ドラマ「光る君へ」第17回の場面カット (C)NHK
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NHK大河ドラマ「光る君へ」第17回の場面カット (C)NHK

吉高由里子:一命をとりとめたまひろ 道長が夜通し看病してくれたことを知る 意外な人物が訪ねてきて NHK大河「光る君へ」第17回

 俳優の吉高由里子さんがまひろ(紫式部)役で主演するNHK大河ドラマ「光る君へ」の第17回「うつろい」が、4月28日午後8時10分からNHK総合で放送される。

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 一命をとりとめたまひろ(吉高さん)は、従者の乙丸(矢部太郎さん)から道長(柄本佑さん)が夜通し看病してくれたことを知らされる。

 道長は民を救うべく疫病患者を収容する小屋を建てようとしていた。その頃、関白の道隆(井浦新さん)は体調を崩し衰弱し始める。中宮の定子(高畑充希さん)は兄・伊周(三浦翔平さん)が関白に準ずる職につけるよう一条天皇(塩野瑛久さん)に働きかける。対する皇太后の詮子(吉田羊さん)は……。そんな中、意外な人物がまひろを訪ねてくる。

 「光る君へ」は63作目の大河ドラマ。平安時代中期の貴族社会が舞台で、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)が主人公。脚本を、2006年の「功名が辻」以来、2度目の大河ドラマ執筆となる大石静さんが手掛け、きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を映し出す。

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