アオイヤマダ：東京五輪の閉会式に登場した23歳ダンサー　赤無垢×赤の文金高島田、ミニドレス×網タイツ　存在感のある花嫁姿を披露　「ゼクシィ」初登場

　ダンサーで俳優、表現者のアオイヤマダさんが、5月23日発売の結婚情報誌「ゼクシィ」（リクルート）7月号の巻頭グラビアに初登場する。22日、ビジュアルが公開され、赤無垢に赤の文金高島田を合わせた花嫁姿や、ミニ丈ウエディングドレスに網タイツを合わせて美脚を披露している。

　2020年、東京五輪の閉会式でソロパフォーマンスを披露したアオイさんは、数多くのアーティストのミュージックビデオに出演し、俳優としても活躍、ハイブランドのファッションモデルとしても注目されている。

　アオイさんが登場するのは、同誌がさまざまなクリエイターとコラボレーションして「結婚式って自由なんだ！」というメッセージを伝える新企画。2年前に親族だけで自身の実際の結婚式を挙げたといい、「東京の仲間を集めた式をやりたいという思いは持っていました」というアオイさんが考える結婚式を実現した。

　自身の参加している「生き様パフォーマンス集団『東京QQQ』」の高村月さんを新郎役に、他メンバーをゲストに招待し、式場に指定したのは屋形船。屋形船を選んだ理由を「景色が変われば話題が生まれ、絶えず楽しい時間をみんなと過ごせると思ったから」と語る。

　また、赤無垢を選んだのは「日本の昔の婚礼では白無垢、赤無垢、黒無垢のお色直しをしていたと聞き、今では見る機会の減った赤無垢にしました」と話す。

　実際に式を終えて、「結婚は決してゴールではなくスタートだと思うので、自分の続けられるもの、そして愛を込められるものっていうのをテーマにやらせていただきました。『好きの宝箱』みたいな、結婚式になりました」と満足そうに感想を語った。