検索

あなたにおすすめ

内田有紀:「絶景じゃないですか!」北アルプスの山々に驚嘆 昭和初期に開業、上高地帝国ホテルの建築美を紹介 「新美の巨人たち」で

 俳優の内田有紀さんが、テレビ東京の番組「新美の巨人たち」(土曜午後10時)の6月1日放送回に出演。グレーのトレンチコート姿の内田さんが、上高地帝国ホテル(長野県松本市)を訪ね、この地にホテルが誕生した理由やその歴史と細部にまで凝らされた建築美を紹介する。予告動画では、穂高連峰や焼岳を一望できるホテルのベランダから景色を眺めた内田さんが「絶景じゃないですか、これ」と驚く様子が映し出されている。

 上高地帝国ホテルは、北アルプスの3000メートル級の山々に囲まれた場所に、1933(昭和8)年、日本初の本格的山岳リゾートホテルとして開業。川奈ホテル(静岡県伊東市)や帝国ホテル東京(東京都千代田区)など、日本各地のホテルを手がけた建築家の高橋貞太郎さん(1892~1970年)が設計した。

 現在の客室数は74。地下1階、地上4階の鉄筋コンクリート造り。木製の柱と梁(はり)に囲まれたクラシカルな空間が広がる館内は、客室も柱や梁のダークブラウンと白壁で統一されている。

イケメン 最新記事

Pick Up

アクセス上位記事