映画「おいハンサム!!」の公開初日舞台あいさつに出席したMEGUMIさん
俳優のMEGUMIさんが6月21日、東京都内で開催された、映画「おいハンサム!!」(山口雅俊監督)の公開初日舞台あいさつに出席した。MEGUMIさんは木南晴夏さん演じる由香、佐久間由衣さん演じる里香、武田玲奈さん演じる美香の母・千鶴役を演じた。
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MEGUMIさんは自身の役について「最初は、(自分は)木南ちゃんとそんなに年も変わらないから、『これってどういうことなんだ?』っていう感じでやっていた」と振り返りながらも、「だんだんみんなのことがいとおしく、母性が自分の中で発動している感じがありました」と告白。
さらに、「役ではみんな少しずつダメなところがある」といい、「ダメなんだけど、大人だし、小さい子供みたいに全部言えない複雑さ(がある)。(自分の役は)見守っているんだけど、SOSを出されたらぽん、と何かを与える」と説明。「自分も息子がいるので、これぐらいの年になったときにこういう関係性なのかな?って。そのことを疑似体験させてもらった感じがすごくありました」と明かした。
イベントには木南さん、佐久間さん、武田さんも登壇した。吉田鋼太郎さんはリモートで参加した。
映画は、ドラマ「おいハンサム!!」の劇場版。吉田さん演じる父・伊藤源太郎と、幸せを求め人生に迷う3姉妹、長女・由香、次女・里香、三女・美香、すべてを包み込み、時にあっさり受け流すマイペースな母・千鶴という伊藤家5人が織り成す、「恋」と「家族」と「ゴハン」をめぐる、ありそうでなかった新感覚コメディー。
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