神田うの：東大卒、官僚の父は芸能活動“猛反対”　現在は応援「認めてくれています」　「徹子の部屋」で

　タレントの神田うのさんが、7月8日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系）に出演。東京大出身で、官僚だった父からは芸能界入りを猛反対されたことを明かした。

　神田さんは14歳でモデルとしてデビューし、芸能活動は35年に。番組に父から手紙が届くと、「本当にやっていけるのか心配でしたが、芸能界で楽しく仕事ができているようで、これでよいと思うようになりました。始めの頃はバッシングを受けたこともありましたが、今まで本当によく頑張ってきたと思います」と応援のメッセージがつづられていた。

　神田さんは「私がデザインの仕事を始めて、初めて喜んでくれたんです。うのは小さい時から物を作ったりするのが得意だったから、こういうお仕事ができるのはうれしいと言われて。今は認めてくれています」と話した。

　「両親には感謝するようになりました。子供が生まれてからは、こういう風に育ててくれたんだと理解できるようになって。もし子供を産んでいなかったら、いけ好かない大人になっていたと思います（笑い）。子育てを通していろんなことを学ばせていただきましたし、今は両親への感謝の気持ちがあふれています」と語った。