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福原遥:新社長候補のシングルマザーをサポート 秘書の弱みを握りスパイに 「マル秘の密子さん」2話が放送

 俳優の福原遥さんが主演を務める連続ドラマ「マル秘の密子さん」(日本テレビ系、土曜午後10時)の第2話が7月20日、放送される。

 ドラマは、謎多き“トータルコーディネーター”の本宮密子(福原さん)が、不運続きのシングルマザー・今井夏(松雪泰子さん)を華麗なる一族・九条家の同族経営が続く大企業「九条開発」の女社長へと変身させようとする姿を描く。

 ◇第2話のあらすじ

 平凡な人生を送ってきた夏は、密子のサポートで大企業「九条開発」の次期社長に立候補した。九条家の長男・遥人(上杉柊平さん)、長女・玲香(志田彩良さん)と新社長の座を争うことになり、事の大きさに戦々恐々とする。そんな中、会長の五十鈴(小柳ルミ子さん)は1カ月後に開かれる役員会議で次期社長を決めるという。

 目的のためなら手段を選ばない密子は、自分の素性を嗅ぎ回る秘書・千秋(桜井日奈子さん)の弱みを握り、スパイとして遥人の動きを報告することを要求。千秋は「何が目的か知らないけど、用が済んだらあんたを殺してやるから」と敵意をむき出しにする。

 一方、九条開発社内では“次期社長に立候補した身の程知らずの女がいる”と夏の話題で持ち切りだった。総務部で働く夏の長男・智(清水尋也さん)は恥ずかしさのあまり息子であることを隠そうとするが、九条家の遠縁で上司の森山(小久保寿人さん)にバレてしまい、“墓場”と呼ばれる地下倉庫での雑用を命じられる。

 そんな中、密子と夏は、亡くなった前社長・謙一(神保悟志さん)が進めていたプロジェクトの復活を目指し、プロジェクトが取りやめになった理由を探り始め……。

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