ドラマ「明日はもっと、いい日になる」第8話の一場面(C)フジテレビ
福原遥さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「明日はもっと、いい日になる」(月曜午後9時)の第8話が8月25日に放送される。
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野良信子(小林きな子さん)が里親支援センターと協力して進めていた岩本花蓮(吉田萌果ちゃん)の里親委託が大詰めに。花蓮を迎えたい橋本智(森田甘路さん)と千佳(朝夏まなとさん)夫妻は、研修にも熱心に取り組んでいた。入院している花蓮の母親の退院までは時間が掛かるため、里親委託の成立は花蓮には最善の選択だった。
だが、花蓮とほぼ同時期に一時保護所へやってきて以来、ずっと仲良くしてきた野口風雅(二ノ宮陸登くん)と坂西青葉(市野叶くん)は「花蓮と一緒に居たくない」と部屋に立てこもる。花蓮が橋本夫妻と出かけた時のことなどを楽しそうに話す姿が気に入らなかったという。
さらに、花蓮が里親の所へ行くと聞いて不安になったのか、安西叶夢(千葉惣二朗くん)、奏夢(小時田咲空くん)兄弟も、母親の夢乃(尾碕真花さん)に会いたいと言い始める。
花蓮の里親委託は、宿泊交流で問題なければ正式手続きを進めることに。夏井翼(福原さん)と蔵田総介(林遣都さん)に花蓮の送迎を頼む蜂村太一(風間俊介さん)。蒔田向日葵(生田絵梨花さん)や信子らは花蓮の退所式の準備を進める。
宿泊交流の日、翼は花蓮を連れて橋本家へ。だが翼は、ふいに足を止めた花蓮が「上手にできるかな……普通の家族」とつぶやいたことが気になり……。
脚本は「劇団時間制作」の谷碧仁さん。海辺の児童相談所が舞台。神奈川県警警察署強行犯係の刑事から突然、児童相談所へ出向させられた主人公・夏井翼(福原さん)が、新人児童福祉司としてさまざまな子供たち、親と向き合い、共に成長していく姿をハートフルに描く。
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