まひろと道長の親密な様子を“女房は見た” NHK大河ドラマ「光る君へ」第33回の場面カット (C)NHK
俳優の吉高由里子さんが、まひろ(のちの紫式部)役で主演するNHK大河ドラマ「光る君へ」の第35回「中宮の涙」が9月15日に放送された。同回の終盤でまひろと道長(柄本佑さん)が月を見ながら話している様子をのぞき見する人物がおり、視聴者の間で話題になった。
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同回で、まひろは中宮・彰子(見上愛さん)の本心を知り、それを一条天皇(塩野瑛久さん)に伝えるよう促す。そして彰子はついに「お上、お慕いしております」と涙ながらに一条天皇に本心を伝える。彰子の突然の告白に動揺しつつも、心を動かされた一条天皇は、彰子のことを受け入れて……と展開した。
終盤、まひろと道長は月を見上げながら言葉を交わす。道長は、娘の彰子に一条天皇のお渡りがあったことで「ああ、よかった」と安堵(あんど)した様子でつぶやくと、まひろとほほ笑み合った。その様子を女房が影からのぞき見している場面があった。
SNSでは「怖い怖い」「不吉すぎる」「何か家政婦もとい女房は見た!みたいな不穏なシーンあったんですけれども」「まさかの(正妻の)倫子さまの部下?」「倫子様バレは起きるのか……」「さあ次週、彼女は誰にチクるのか?倫子様?明子様?それとも?」などと盛り上がった。
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