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連続ドラマ「海のはじまり」第11話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「海のはじまり」第11話の一場面(C)フジテレビ

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有村架純:元恋人の娘の思いに気づく姿に視聴者称賛 目黒蓮主演連ドラ「海のはじまり」で

 人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さん主演のフジテレビ系“月9”枠の連続ドラマ「海のはじまり」(月曜午後9時)の第11話が9月16日、放送された。同話で有村架純さん演じる弥生が、泉谷星奈(いずたに・らな)ちゃん演じる海の気持ちに気づき、目黒さん演じる夏に伝えたシーンに視聴者の注目が集まった。

 第11話では、海が夏(目黒さん)のアパートで暮らすことになり、朱音(大竹しのぶさん)と翔平(利重剛さん)が荷物を届けにやって来る。朱音と翔平は海をぎゅっと抱きしめ、別れを惜しむ。その様子を見た夏は、どこか罪悪感を抱いてしまう。

 ある日、弥生と海は美容室を訪れる。美容師の夜々(今田美桜さん)に髪をきれいにしてもらい、うれしそうな海は、夜々から「どこかおでかけに行くの?」と聞かれると「うん、友達と」と弥生を見ながら笑顔を見せる。

 その後、弥生から「“お友達”とどこ遊びに行く?」と聞かれた海は「甘いもの、食べたい!」とリクエスト。ケーキを食べながら、海は「弥生ちゃん、海に会えなくなるの寂しい?」と質問。弥生は「寂しいよ。だから電話くれてすっごいうれしかった」と伝える。

 さらに「ママの話、してていい?」と問いかけた海。弥生は「いいよ。ママのこと教えて。会ったことないけど、海ちゃんのママ、好きだから」と答えた。

 海をアパートに送り届けた弥生は、いつもと様子の違う海を気にかけ、夏に「元気は元気なんだけど、水季さん(古川琴音さん)のこと前以上にばーっと話す感じあったからちょっと気になって」と伝える。

 後日、学校で「ママいないの?」と聞かれたという海に、夏は「ママいないけどパパがいるって言えばいいんだよ。俺がいるから」と返した。海は夏に抱っこをせがみ、「ママいたのにいた感じしなくなっちゃった」と話す。

 夏が「思い出して寂しくなるなら、無理に水季の話しなくてもいいからね」と語りかけると、海は「ママはいない人なの?」と返す。夏は「俺はいなくならないから2人で頑張ろう」と告げ、海を抱きしめた。

 SNSでは、「弥生さんは母親としての目線があって安心なんだよなぁ。水季のこといつも以上に話してることに気づいて夏くんに伝えたけど、夏くんは全然海ちゃんの気持ち汲み取れず(苦笑)」「父親の夏よりも、海ちゃんの気持ちが理解でき、異変に気づける弥生さん、尊い」「海ちゃんの変化を察知して、もしかしてって夏くんの特性を踏まえて問いかける弥生さんがいることで夏くんは救われてる」と弥生の行動に共感するコメントが並んだ。

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