吉高由里子：まひろに道長、うっかり口滑らす「無防備だな」「ポロッと本音出し過ぎ」　「ブラック道長」？の声も　NHK大河「光る君へ」で

　俳優の吉高由里子さんが、まひろ（のちの紫式部）役で主演するNHK大河ドラマ「光る君へ」の第37回「波紋」が、9月29日に放送された。道長（柄本佑さん）がまひろと話しているときに重大な秘密をポロリと漏らしてしまう場面があり、視聴者の間で話題になった。

　同回では、中宮・彰子（見上愛さん）が一条天皇（塩野瑛久さん）の皇子を出産し、まひろと道長（柄本佑さん）は喜びを分かち合う。彰子がまひろの書いた物語を冊子にして天皇への土産にしたいと言い出し、まひろを始め、女房たちが力を合わせて豪華本を制作し献上した。

　終盤で、盗賊が彰子らの住む藤壺に侵入。まひろは彰子の元に駆け付け、難を逃れる。そのことを知った道長はまひろに礼をいい、ふと「（彰子が産んだ皇子の）敦成親王さまは、次の東宮となられるお方ゆえ」と漏らしてしまう。

　この場面に、SNSでは「次の東宮……道長ぁぁぁ」「まひろの前では無防備になるんだなぁ」「相手がまひろだからって正直すぎるやろ」「まひろの前でポロッと本音出し過ぎ」「道長くんがまひろの前で東宮のこと口滑らしたの、下手したらまだ倫子さん（黒木華さん）に話してないんじゃ」「藤式部（まひろ）にはつい本音言っちゃう道長かわいいかよ」といった声のほかに、「（道長に）権力欲出てきた？」「ブラック道長さんを感じました」「怖い怖い怖い」「少しゾワっと」などと盛り上がった。