吉高由里子：まひろ、道長への“ダイレクト呪詛”を目撃　その後の見つめ合いの意味は？　NHK大河「光る君へ」で

　俳優の吉高由里子さんが、まひろ（のちの紫式部）役で主演するNHK大河ドラマ「光る君へ」の第38回「まぶしき闇」が、10月6日に放送された。道長（柄本佑さん）が伊周（三浦翔平さん）からダイレクトに呪詛を受けた際、まひろ（吉高さん）がその場に居合わせる場面があり、視聴者の間で話題になった。

　同回では、中宮・彰子（見上愛さん）と親王に対する呪詛の形跡が見つかり、伊周の関与が明らかになる。一条天皇（塩野瑛久さん）は道長に相談して処分を検討する……と展開した。

　終盤で、道長の元を訪問した伊周が、道長から「なぜ内裏にまいらなかった」などといさめられると、「何もかも、お前のせいだ！」と敵意をむき出しに。精神が崩壊した伊周は、笑いながら「道長をなぎ払うなり」と呪詛を繰り返した。その場から追い立てられる伊周の姿を見送る道長を目撃したまひろ。2人は長い間、見つめ合い……と展開した。

　この場面に、SNSでは伊周が「呪詛ダイレクトアタックかました」「本人にぶちまけてダイレクトがすぎる」「伊周のダイレクト呪詛すごかったですね」などと盛り上がったほか、その後の道長とまひろの見つめ合いに「まひろは『私がそこへ行けと言った』の気持ちで見てたのかな」「まひろ（書いていい？　ネタにしていい？）、道長（書くなよ、絶対書くなよ）に見えてしまった……」などの声もあった。